2010年2月20日土曜日

デブという人生2

この購入した原付は、診断君の人生を一変させました。
まずはとにかく、電車で行けない、吉野家に行けます。
朝、吉野家で牛丼の大盛り+生卵を頼み、それをメットインに
放り込んで家に帰ります。たまに反省して、というか怖くなって
野菜サラダをつけてもらいます。朝、というのは2種類あり、
下宿から大学へ向かう途中で吉野家に入り、下宿に
U-TURNしているケースと、下記に触れる朝帰りの場合とです。

長崎ちゃんぽん リンガーハットも、診断君の古い層の脂肪を
形成してきた食生活習慣のひとつです。マクドより私は、
ロッテリア派でしたが、どちらも結果は一緒でしょう。
あの頃、1990年前後というのは、あまりコンビニの弁当が
種類が多くなく、上記のようなファーストフードの黄金期でした。

デブとして最もお世話になったのはファミレスです。
診断君はデニーズに夕方入り、その日のお勧めセットを
頼みながら、友人とお代わり放題のコーヒーを飲み、朝まで粘り、
友人がおなか減ったなあと、エビドリアを頼めば、負けてなるかと、
チョコレートサンデーで応酬といった形で・・・もう何がなにやら、
おまけに、帰りがけにまたメットイン吉野家です。

今、手元に一枚の写真があります。
彼は、川べりで石を投げています。白いダウンジャケットを
来ていますが、その彼の後姿から、そのジャケットが覆い
尽くせない、デブ大盛り1.5倍感が伝わってきます。
ああ大学時代の自分は本当にデブです。
フランスのタイヤメーカーの看板みたいです。

続く

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