2010年9月28日火曜日

@@@ 診断君深夜ラジオ 第7回 "And I am telling you I'm not going." 5000アクセス達成記念!

2009年12月に始めた診断君タイランドはお蔭様で、5000アクセスを9ヶ月で達成
しました。とあまりえばれる数字でもないのでしょうが、これも偏に、草葉の陰で
応援してくださるお客様のお陰です。また、旧友の皆さん、後輩の方々にも感謝
します。診断君は重度のメタボを抱え、これからどこへ行くんでしょうか?

メタボといえば、ジェニファーハドソンです。記念すべき第7回は、映画DREAM
GIRLSの中で歌われた、"And I am telling you I'm not going." です。

このメタボ黒人女は只者ではありませんが、この歌自体も彼女のオリジナルでは
ない。ブロードウエイのミュージカルで歌われていた曲である。
このジェニファーハドソンは、まあかなり有名だと思うが、初めてこの曲を聴いた
時に体に電気が走りましたよ。本当に。

この映画自体は、モータウンの創世期、シュープリームスのダイアナロスが、ビヨンセ
なんですよ。ビヨンセも凄いんですよ。だけどこのハドソンはもっとデブだったわけで
デブの勝利が嬉しいです。このハドソンの役は、実際のシュープリームスの実在人
で失意のうちに、若死にしてしまうんです。でも映画では、ソロ歌手として見事に
復活して、ハッピーエンド。

この映画、見て欲しいんですが、ハドソンという歌手は、マライアキャリーなんかに
比べると、声を唸り上げるような歌い方、(マライアも一種の黒人歌手)をします。
これを、プロモーターから何度も注意されます。ビヨンセの洗練された歌い方こそ
一般大衆向けという狙いから、ハドソンは映画の中で徐々にオミットされていくわ
けです。ここに、TOO MUCH VS NEVER TOO MUCHの戦いの歴史
が垣間見られます。どっちがいいんでしょうか?

以前に八代亜紀がテレビで、プロの歌手は80%くらいの声量で歌わなくてはならない
なんて言っていましたが、実際どうなんですかね?清史郎もそうだったんでしょうか?

ハドソンは2008年に、家族のほとんどを惨殺されてるんです。それで、その後
オバマ大統領の要請で、スーパーボールで国歌を歌い、復活を遂げている。
やることがでかいよね。実力があれば、どんな舞台でも用意してくれるんですね?
オバマさんは。玉置の再婚とか、なんかちっちゃいよ、日本人は。もっと大きい
奴はでてこないのか?

というのもSONYは、YOUTUBEでこの曲の閲覧に制限かけてましたので、仕方なく
コンサートみたいのを探してきました。ちいさい、ちいさい。ミミッチイ。それで
マイケルも怒ってたんだ!