2010年6月15日火曜日

洗車機 3




















”写真は大型車用洗車機”

洗車機を導入することのメリットは色々な場所で違ってくるでしょう。

企業においては、洗車への投資は配送効率への投資であり、
企業イメージへの投資になるでしょう。また排水の管理による
環境負荷への管理投資という面もあるかも知れません。

カーディーラーにとっては、洗車が顧客へのサービスとしての
投資になっているようです。走行距離点検時に必ず、洗車機で
洗車するサービスをしている。車を洗うことを自動化することに
よって、点検作業に人員を集中できる。

ガソリンスタンドや洗車業者にとって、洗車機を導入することは
微妙な判断を要する。
まずとにかく、洗車機はイニシャルコストが高くなる。
洗車機では社内が掃除できないということもある。
かなり高品質の洗車機でないと、逆に車に傷をつけたり、洗っても
乾燥が悪く、拭き作業が生じてくる。
もっとも簡単な水と洗剤での洗いで、洗車機は15baht/台の総コスト
がかかる。水の使用量は、手洗いで100リットルかかるところが洗車
機では30リットル程度で済む。ワックスを入れて、40baht、コーティング
をして70bahtである。価格の設定によってはお金を生むうちでの小槌
である。
最近は人海戦術でやっているが、あれで、月間人件費で3-4万は
かかっていないだろうか?(タイ人なら)洗車機購入にリースプラン
を導入することが、購買意欲につながるだろうか?

車が非常に沢山出入りするところなら、どこでも営業すべきだろう。

まあとにかく、スタッフを投入して、営業をさせてみましょう。

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