2010年1月2日土曜日

金箔

昨年末のお寺の話で、金箔のことが途中になっていました。
金箔を、仏様に貼り付けていくわけですが、なかなか、難しい。
少なくとも不器用な自分には難しい。汗をかいた手についてしまって
粉々になってしまったり、それを忘れて、顔など触ると、後で人から、
「だーれとお寺行ってきたんだ??」などと詮索される。
しかし、この金箔は一体、どこまで金なのかしら???
今度調べてみます。

ワットプラケオにしても、タイのどこの寺でも金の塗装をしている仏塔
と、金の小さなタイルを貼ってある仏塔に分かれます。自分は、以前
の会社でチタンコーティングをしていた関係上、このタイルにチタン
コーティングを出来ないものか?等と画策したことがあります。
それだけでなく、小さな仏像をロストワックスという精密鋳造で作って
これにチタンコーティングをして、お客さんに配ろうという、計画まで
考えていました。

まず躓いたのはロストワックスです。お願いにいったところ断られました。
「以前に、お地蔵さんを日本で作ってから、設備がよく壊れたり、トラブル
が続いたので、そういうことはしないようにしたんですよ。」

あらま。それでも何とか・・・と話が長くなるので次回に続きます。

2010年1月1日金曜日

100回訪問有難うございました。

このブログも2010年を迎えました。
今まさにタイ時間23時54分ですが、
訪問者回数が100回になっていました。
うれしいことです。
このうち15回くらいは自分でしょうが、それ
以外の分は、誰かがこのささやかな、
失業者のつぶやきを読んでいてくれる
わけです。(ここ数日はそうなります。)

あけましておめでとうございます。
日本は2時間前に年が明けましたが、
自宅の窓の外では、今、花火の音が
そこここで鳴り響いています。
スタンリーキューブリックは2001年に、人間が
大きな宇宙船で、宇宙の旅をすることを映画に
しました。2010年という映画は、その続編です。
過去の人間が思った以上に、我々は進歩が
遅いようですね。

2009年12月30日水曜日

蝋燭

お寺に行くと、必ずくれるのが金箔と、蓮の花の蕾と、
黄色い蝋燭とお線香3本です。
まずはとにかく蝋燭に火をつけて、祭壇の蝋燭立てに
立てます。これがなかなかうまく立たない。蝋燭は、
自分の常識では、たらたらと蝋を立てるポイントに
垂らして、そこに立てるわけですが、周りをみていると
蝋燭の立てる尻を、他の蝋燭の熱で溶かして、すかさず
燭台に立てます。
そして、その火で線香に火をつけるのです。
立てたあと、ひどく気になります。
誰かに倒されたり、火を消されたりしないだろうかと??
しかし、そんな心配は不要。燭台が黄色い蝋燭で
一杯になった時には、係りのおばさんが、ガサッと
捨ててしまいます。

茹で卵をお寺まで持っていきました。

早起きしてお寺に行きました。
大きなワットソ-トンという大きなお寺です。
こうして茹で卵100個を持っていると、周りにも同胞が
何人もいましたが、個数はまちまちのようです。
またうずら卵であったり、どう考えても生卵らしき
人もいます。
果物の人もいましたが、豚の頭もありました。
今まで、このようにお寺の中で、人を観察したことは
タイにきて17年間で初めてです。
どうしていいかわからないので、人に聞いたところ、
卵の皮をひとつ剥いて、ほかの卵の上において、
飲料水を傍において、ひたすら拝めと・・・
そして、終わったら、卵を持って帰って人に分けつつ
食べろ・・と。
そういうことでしたか。いいことがあるといいんですが。

2009年12月29日火曜日

卵を茹でました。

タイで仏様にお願いをする時に、どうぞ願いを叶えてください。
願いがかなったら茹で卵100個を献上します・・と。
それでお寺に行きましたら、茹で卵が一杯あるわけです。
今日は3時間かかって100個。卵が大体400baht。
何度も数を数えて、明朝お寺に持って行きます。
何のお願いをしていたかは、いつかお話します。

2009年12月28日月曜日

カウンター つけました。

カウンターを付けました。
たくさんの読者があればいいですが・・
今のところ自分だけが読者です。
診断君とは、一体何者なのでしょう??
これから少しづつ説明させて頂きます。
私は営業をしているときに、お客さんのところにいる通訳にずいぶん泣かされました。
通訳さんは、相当優秀じゃあないと、現在形、現在進行形、過去進行形、そういう
使い分けができません。
例えば、タイ語で、
クルワ チャ ミー パンハーナカ・・(問題が起こる懸念がある)という表現は、
未来について問題が起こるであろう仮定を語っているにも関わらず、報告を受けた
日本人が、現在起こっている問題として捉えたが為に、大問題に発展することがあります。
チャというのが英語のWILLなのですが、これが抜けるのです。
言った現場の人間も、この調子では、何か言えば社内で大事になりかねないので、
今後、仮定的な発言を控える場合もあるでしょう。ということは予防措置がしにくい
環境が社内に形成されます。
通訳とか、翻訳とか、そうではなく異文化同士でのあうんの呼吸。
これを診断君は、形にしたいのですが・・・だいそれていますか?

ブログを初めて、立ち上げちゃいました。

会社を辞めることになりまして、ブログを立ち上げてしまいました。
タイの徒然草みたいなブログにしたいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。