これから、書くことは実在の人物とは全く関係ありますか?
誤解というものを解くのは、比較的簡単であるということで、まずは
そんなほっとするような場面から話を始めたいと思います。
以前にも書きましたが、例のツナサラダの協会と、小生との会談は
ある意味、前向きな方向で話を終えました。 とりあえずは、小生が
ツナサラダについて、今日までどれだけ普及活動に助力させて頂け
たか、分かっていただけただけでも成果であったでしょう。
副業においてもそうであったのであるから、本業においてはそれ
以上の普及活動を進めてきたわけです。それをあたかも自分の
努力が如く・・・自分が寂しくならないんでしょうか?
しかし、その後飲み会が更にメンバーを換えて続き、終わったのが
真夜中の2時、一緒にいた高木君にその悲劇は起きました。
診断君は運転手ののる世界戦略車で帰途につきました。
トンローでの検問もかわし、そのまま診断君は眠ってしまいました。
数分後、高木君からの電話に起こされました。高木君は、その検問
につかまってしまったのです。
どうやら、自分で運転してきていたようで、そのまま捕まったようです。
そして、警察から、4万バーツを要求され、更に、それを払わなければ
牢屋だぞといわれている様子が電話口に分かります。
どうもお金もないようなので、とりあえず助けに行こうとしたところ、
なんと自分の車もラムカムヘン通りの検問にひっかかり、運転手が
そとへ連れて行かれました。
え?まさか? そのまさかは、まさかではなかったのよ。
運転手が、”すみませんが3000baht貸してください”聞けば、さっき診断君を
待っていた時に、少し飲んでしまいました・・・と。
一体、なんのための運転手でしょうか?
絶体絶命高木君、もう牢屋にはいるしかありません。
続く・・