2010年1月2日土曜日

金箔

昨年末のお寺の話で、金箔のことが途中になっていました。
金箔を、仏様に貼り付けていくわけですが、なかなか、難しい。
少なくとも不器用な自分には難しい。汗をかいた手についてしまって
粉々になってしまったり、それを忘れて、顔など触ると、後で人から、
「だーれとお寺行ってきたんだ??」などと詮索される。
しかし、この金箔は一体、どこまで金なのかしら???
今度調べてみます。

ワットプラケオにしても、タイのどこの寺でも金の塗装をしている仏塔
と、金の小さなタイルを貼ってある仏塔に分かれます。自分は、以前
の会社でチタンコーティングをしていた関係上、このタイルにチタン
コーティングを出来ないものか?等と画策したことがあります。
それだけでなく、小さな仏像をロストワックスという精密鋳造で作って
これにチタンコーティングをして、お客さんに配ろうという、計画まで
考えていました。

まず躓いたのはロストワックスです。お願いにいったところ断られました。
「以前に、お地蔵さんを日本で作ってから、設備がよく壊れたり、トラブル
が続いたので、そういうことはしないようにしたんですよ。」

あらま。それでも何とか・・・と話が長くなるので次回に続きます。

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