2009年12月28日月曜日

診断君とは、一体何者なのでしょう??
これから少しづつ説明させて頂きます。
私は営業をしているときに、お客さんのところにいる通訳にずいぶん泣かされました。
通訳さんは、相当優秀じゃあないと、現在形、現在進行形、過去進行形、そういう
使い分けができません。
例えば、タイ語で、
クルワ チャ ミー パンハーナカ・・(問題が起こる懸念がある)という表現は、
未来について問題が起こるであろう仮定を語っているにも関わらず、報告を受けた
日本人が、現在起こっている問題として捉えたが為に、大問題に発展することがあります。
チャというのが英語のWILLなのですが、これが抜けるのです。
言った現場の人間も、この調子では、何か言えば社内で大事になりかねないので、
今後、仮定的な発言を控える場合もあるでしょう。ということは予防措置がしにくい
環境が社内に形成されます。
通訳とか、翻訳とか、そうではなく異文化同士でのあうんの呼吸。
これを診断君は、形にしたいのですが・・・だいそれていますか?

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