2009年12月30日水曜日

蝋燭

お寺に行くと、必ずくれるのが金箔と、蓮の花の蕾と、
黄色い蝋燭とお線香3本です。
まずはとにかく蝋燭に火をつけて、祭壇の蝋燭立てに
立てます。これがなかなかうまく立たない。蝋燭は、
自分の常識では、たらたらと蝋を立てるポイントに
垂らして、そこに立てるわけですが、周りをみていると
蝋燭の立てる尻を、他の蝋燭の熱で溶かして、すかさず
燭台に立てます。
そして、その火で線香に火をつけるのです。
立てたあと、ひどく気になります。
誰かに倒されたり、火を消されたりしないだろうかと??
しかし、そんな心配は不要。燭台が黄色い蝋燭で
一杯になった時には、係りのおばさんが、ガサッと
捨ててしまいます。

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