2010年11月27日土曜日

老いについて

最近、診断君もめっきり老けた。
今朝シャワーを浴びて、鏡で自分の顔を見たところ、目の周囲のクマが
以前小学校でパンダと仇名をつけられていた事よりも、広範囲に、かつ
つやのない状態であることに気がついた。そして耳の上の髪の辺りに
白い糸が何本も引いており、それが白髪だと認識するのに、若干の時間が
かかった。
何故時間がかかったかと言えば、最近視力がかなり悪くなり、なおかつ、
老眼という世間一般の症状が見られ、目のピントが診断君の好奇心に
応じて、迅速に対応できない状況にある。であるから、鏡をみても、すぐに
白髪に気づくことが難しかったのである。
どおりでゴルフで最近ダフらないわけである。以前は視力がよかったので
芝の目の一本一本まで視界に入り、診断君の動体視力に著しい混乱
を及ぼし、ボールの手前、なおかつ背後の芝をたたいてしまうというバグ
が発生したわけである。ところが最近は、むしろそれらが見えなくなり、
またボールもぼやけているため、トップが多くなってしまった。遠近感が
おかしく、この前も120ヤードのショートで150ヤード飛ばしたがために、
8をたたくと言う、ゴルフ人生最大の辛酸を嘗めたのである。

老い・・・このように訪れるものなのだろうか?
もうこれ以上、おのれの成長を感じることはないのだろうか?
はたから見て、どう感じるかしらないが、診断君という軽いノリで、小僧に
見られたいものである。昔の同僚のS君は、いつまでも若くて羨ましい。
やはり放射能の影響なのだろうか?彼のアンチエージングヒトゲノム
は研究の余地ありと思う。ダイヤンシアヤンです。

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