2010年9月12日日曜日

@@@ 診断君深夜ラジオ 第5回 ”CAN'T TAKE THAT AWAY” MARIAH CAREY

アメリカっていう国は、国民を色々な国に戦争に送ることが宿命
にある国だ。そして、世界の移民を受け入れなければならない
国でもある。

そういう文化のモザイクの中で、味噌汁とかソムタムとか、そういう
郷土メンタリズムはなかなか通じにくいであろう。だから、アメリカ
という国は、考えている以上に殺風景な国であったと記憶している。
深さがない。

戦争にでれば、最高のエンターテイナーが応援に行かなくては
ならない。昔は、これがマリリンモンローであったが、その後継者
としてマライアキャリーがいる。

この局をきいたのは大学5年生決定の春ではなかったか?イラン
イラク戦争の最中ではなかったか?この曲は文字通り、戦争で
散っていった若者を激励する曲である。日本人にとって戦争は
喉元を過ぎて、現在胃の入り口くらいでつかえて溶けかかってい
る存在であろうが、アメリカ人にとって、毎朝のコーヒーの苦味
くらいの日常のものであるのだろうか?

まあとにかく、凄いものは凄い。聞いてください。DVDで見たら
もっと感動します。

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